豆乳ぐるぐるヨーグルト、分離過発酵しない作り方。

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やっと豆乳ぐるぐるヨーグルトづくりのコツがつかめてきました。もうカスピ海ヨーグルトの力を借りなくてもおいしくできます。

そのコツは、”少量、深さ3cm”です。

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おちょこぐらい小さい容器がベスト

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 種菌はほんの少しできればいいので、おちょこぐらいの大きさでもいいんです。でもさすがにおちょこでは作りにくいので、一番小さいジャム瓶みたいなのがあると便利です。

玄米は50℃洗いする

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 玄米は容器の底にまんべんなく並ぶぐらいの量。

50℃のお湯でサッと洗います。

洗わないより洗ったほうが嫌なにおいのする菌が出にくいみたいです。わたしも50℃洗いするようになってから臭いヨーグルトはできなくなりました。

ただし、50℃洗いすると、一次発酵が始まるのに時間がかかる気がします。

また、固まっているかどうかを確認するのに、むやみに容器を揺らさないことも大切です。頻繁に揺らしてしまうと固まらなくなるんだそうです。わたしもしょっちゅうゆすっていたせいで固まらなかったみたいです。そっと傾けて確認するだけにします。

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一次発酵の豆乳は玄米がぎりぎり隠れるぐらいの量

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 一次発酵の豆乳は、底の玄米がちょうど隠れるぐらいの量を注ぎます。

この一次発酵に一番時間がかかります。でも、夏場は常時観察できる時間帯で行います。

これぐらい少ないと、過発酵で分離するようなことはまずありません。

容器を少し傾けてみて、固まっていることが確認できたら一次発酵終了です。

二次発酵の豆乳は深さ3cm未満注ぐ

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二次発酵に入れる豆乳の量は、深さ3cmぐらいまでにします。そっと静かに注いでかき混ぜないようにします。

3cmはむらなく発酵する深さなんだそうです。また3cmぐらいの深さだと分離もしにくいようです。

室温に置くのは、やはり常時見守れる時間帯だけにし、就寝時や外出時は冷蔵庫で保管します。

容器を傾けても動かなくなったら二次発酵終了です。

これでほぼ種菌の完成です。

もう少し種菌の量を増やしたいときは、同じように継ぎ足していきます。

種菌容器から種菌をすくい出して別容器でヨーグルトをつくる

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種菌容器からとった種を別の容器に入れてヨーグルトを作っていきます。

わたしは400mlのジャム瓶に底から5mmぐらい種菌を入れ、深さ3cmずつ豆乳を継ぎ足して固めていきます。種菌の量はもっと少なくてもいいかもしれません。種菌の量が3割以上に多くなっても固まりにくくなるそうです。このときは、継ぎ足した直後だけぐるぐるかき混ぜます。

めんどうですが、少しずつ継ぎ足すと分離しないできれいに固まります。少々放置し過ぎても、分離したりぶくぶくに過発酵することもないようです。やっぱり3cmの深さがいいみたいです。

みなそれぞれ環境が違うので、この方法がどこまで通用するかはわかりませんが、参考にしてみてくださいね。

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