体力エネルギーの発生源ミトコンドリアを増やす方法

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前回、細胞の中のミトコンドリアというちっちゃな器官がエネルギーを作っていることやミトコンドリアを弱らせないようにする方法をお知らせしました。

ミトコンドリアは筋肉や心臓など、エネルギーをたくさん使うところにたくさん存在しています。今回は、ミトコンドリアを増やしたり元気にする方法について書きたいと思います。

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1.運動する。

ミトコンドリアは、マラソンなど長時間の運動時に使う赤い筋肉(遅筋繊維)や心臓に多く存在します。

ミトコンドリアのエネルギーは有酸素運動のときや内臓など、常時動き続けるところで活性化すると考えられています。

ミトコンドリアのフル稼働状態が続けば、ミトコンドリアは危険を感じて増殖しようとするみたいです。

特別な運動をしなくても、姿勢を正したり、家事や庭仕事など日常生活の中で意識してからだを動かすだけでもミトコンドリアに刺激を与えることはできますが、インナーマッスルを鍛えるような運動を習慣にするとよさそうです。

高齢になってからあわてて運動するよりも、今から徐々に続けられそうな運動を始めたほうがいいと思い、わたしはうちで筋トレをしています。

筋トレは有酸素運動ではありませんが、短時間で運動効果があり、続けやすいのがメリットです。

わたしの筋トレ本

DVD付きでわかりやすい。

2.食べ過ぎない。

いつもお腹いっぱいでいると、ミトコンドリアは怠けてしまうそうです。

ミトコンドリアは生物に近いので、危機感がなくなると衰えていくようです。

適度に空腹感がある適正なカロリーの食事を心がけましょう。

3.からだを冷やしてミトコンドリアに刺激を与える。

からだを冷やすといっても一時的に刺激を与える程度のこと。

でも冷え性や片頭痛の方は無理にする必要はありません。

乾布摩擦でもいいみたいですよ。

肩甲骨周辺や腎臓まわり、わきの下にある褐色脂肪をシャワーなどで冷やすと、ミトコンドリアを刺激して代謝が上がるそうです。

4.体内で生成されるコエンザイムQ10を失わないようにする。

コエンザイムQ10というのは、ミトコンドリアのエネルギー生成に必要な補酵素で、体内で生合成されます。

20代がピークで、加齢とともに低下します。

食品で補えればよいのですが、サプリメントなどでとるコエンザイムQ10は、抗酸化作用にのみ期待できるもので、残念ながらミトコンドリアのエネルギー代謝に利用されるコエンザイムQ10とは異なるものと考えられています。

つまり、コエンザイムQ10は食品でとっても直接ミトコンドリアの力にはなれないんです。

だからこそ体内で生成されるコエンザイムQ10は大事にしないといけません!

コレステロール値を下げる薬や交感神経を鎮める薬、血圧降下剤などの薬には、大切なコエンザイムQ10の生成を阻害したり、弱らせるはたらきをするものがあります。

症状を改善するために服用する薬が思わぬところで害になっているんですね。

あらためて日ごろから薬に頼らずに過ごせるよう生活習慣に注意し、体質改善に努めたいですね。

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ジュースに入れるときは粉末が便利。

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5.ビタミンB2をとる。

ミトコンドリアの機能障害を引き起こすミトコンドリア病に「ビタミンB2療法」というのがあって、ビタミンB2の投与で症状が改善することがわかっています。

ビタミンB2がミトコンドリアのはたらきをスムーズにし、ミトコンドリアの代謝を向上させるからだと考えられます。

ビタミンB2を小まめにとることで片頭痛が改善する人もいます。

わたしの片頭痛は一進一退でビタミンB2が効いているかどうか、まだわからない状況ですが、まめにとるように心がけています。

ミトコンドリアを少しでも増やして体力をつけ、寿命まで元気で過ごしたいですよね。

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