50代から本気で歯周病ケア

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50代ともなると、歯周病の歯が一本もないなんて人はめずらしいのではないでしょうか。もし、あなたがそうなら、これからも油断しないで歯を大切になさってくださいね。

歯周病はサイレントキラーと呼ばれており、はじめは自覚症状がなくて気がつかない場合がほとんどなんです。わたしも久しぶりに歯医者さんに行ったある日突然、歯周病と告知されてしまいました。

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歯周病とは?

ざっくり言うと歯周病は、歯周菌によって歯を支えてる骨が溶けてしまう病気です。溶けてしまった骨はもうもとには戻りません。つまり、歯周病にかかってしまうと、完治はほぼ不可能なんです。

じゃあどうするかというと、何とかして進行を止める。これが歯周病の治療になります。

だから「まだ歯周ポケットも浅いし、痛くもないし、余裕!」などと油断してはいけません!

歯周ポケットがまだ浅いうちに、日々食い止める努力をし続けないと、知らない間にじわじわと進行し、歯を失うことになってしまうのです。

歯周ポケットが3mm以上になったら注意!

歯周ポケットというのは、歯と歯茎の間のすき間のこと。健康な人は、深さが1mm~2mmです。この歯周ポケットに汚れがたまると、その汚れに菌が繁殖してどんどんポケットが深くなっていくんですね。

そもそもポケットの中の汚れはふだんの歯みがきだけでは取り除けないんです。深いとなおさらです。固い歯石になると、もう歯医者さんに行かないことには無理。それなのにポケットには毎日汚れが入り込んできます。

むちゃくちゃ気をつけてきれいにしようと努めない限り、ポケットの汚れはなくならないんです。だから歯周病はどんどん進行するしかないんですね。

歯みがきが変わります!

50歳になったら、今度こそ定期的に歯医者に行く習慣を。

プラークコントロール、つまり歯の汚れがたまらないようにコントロールするには、日ごろの歯みがきプラス歯医者さんによる定期的な歯のクリーニングしかありません。

『100歳まで自分の歯を残す4つの方法』の著者である歯医者さんは、「半年に1回ではむずかしい。3ヶ月に1回は通院してほしい。」と述べています。

わたしの実感としても、ポケットが深くなってきて歯周病の自覚が出てくると、半年経たないうちに何かしら具合が悪くなって歯医者さんに行くハメになるんです。それなら早め早めに具合が悪くならないうちに歯のクリーニングを済ませてしまったほうが時間もお金も節約できる気がします。

ここまで悪くなってやっとそう思うようになりました。

つくづくもっと早くから予防に努めておけばよかったと後悔しきりです。「いよいよ歯を失うかもしれない。」となって始めてあわてるんですよね。歯は一本でも失い始めると、残りの歯もどんどん後に続いて失うことになるケースが多いんです。

「まだだいじょうぶ」と思っている今から大事にしましょうね。

そして、わたしのように歯周病末期の歯を抱えている人は、あきらめないでケアに努めましょう。何とか時間を稼げば道が開けるかもしれませんから……。

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