認知症予備軍(MCI)診断テストがヤバイ

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以前から認知症を診断するテストが難しいなあと思っていて、覚えられなかったり、答えられなかったりすることが多いんですよね。

きのう『たけしの家庭の医学』で紹介されていた認知症予備軍(MCI)を診断する二つのテストをやってみても、やっぱりしっかり予備軍であることが判明してしまいました。

注意力と視空間認知力が落ちていくそうです。

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以前の自分の能力と比べるのがポイント

若いときから記憶力が優れている人もいれば、あまり得意でないという人もいますよね。運動も得意な人とそうでない人がいます。だから認知症のテストをして、ここまでできている人はだいじょうぶで、できなかった人は認知症といったラインを引くのは、実際にはむずかしいみたい。

極端に混乱するとかわからないといった明確な症状がない限り、認知症なのか自然な加齢による能力の衰えなのかを判断するのは簡単じゃないんです。

認知症の方の家族のほとんどは、認知症の初期症状を見逃してしまうと言います。

能力が落ちたかどうかは、人と比べるのではなく、以前自分ができていたレベルと比べてみたほうがいいかもしれません。そして、いつでも自分は「認知症かもしれない」と自覚することが大事みたい。

あぶない物忘れと自然な物忘れ

わたしはもともと覚えるのが得意ではありませんでした。得意でないので覚えることが好きじゃない。

だからどうしても忘れてはいけないことは、メモしたり、目に付くところに置くなどして、思い出すくふうをしないと安心できないんです。こんなふうに、何かヒントやきっかけがあれば思い出せる物忘れは正常な物忘れなんだそうです。

あぶない物忘れというのは、食事をしたこと自体を忘れたり、モノを取りに行った先で、目的を忘れるような物忘れです。

わたしはこういうたぐいの物忘れもじつは少なくないんですよ。さすがに食事をしたかどうかは、いまのところまだおぼえていますが、行った先で目的を忘れることはよくあります。レンジに入れたものを忘れてしまうこともしばしばです。

もともと散漫なところはありましたが、確かに若い頃にはなかった物忘れや程度が頻繁になってきているものもあるんですよね。これがヤバイんです。「年のせい」と流してしまわないで注意しないとって思います。

急激に衰えないように備えるしかない

年齢とともに、できなくなることが増えていくのは自然なことなんですよね。体力も筋力も衰えて、頭もまわらなくなるのは仕方ないって思ってます。でも、できるだけ緩やかに老化したい。死ぬまで自分の身の回りのことは自分でできる自由もほしい。

こうしたあたりまえの望みがあまりにも長生きするようになってきたせいか、なかなかかなわなくなってきているみたいなんですね。元気に年をとるには、それに備えて励まないといけない。年だからと甘えていては、自由な老後は得られないんです。

加齢は、災害のようにいつ起こるかもしれない話ではなく、生きていれば必ずやって来る未来です。認知症も結局は生活習慣病の一つと言われてます。食事や運動といった毎日の生活習慣をあなどるなかれです。

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