体質改善といっても何からどう始めたらいいのかわからなかったんですが、いろんな病気の元をたどると腸に行き着くことがわかってきました。
まずは腸のサポートをできるところから始めたい。
目次
片頭痛もアレルギーも慢性疲労も腸内環境の悪化が引き起こしている
腸のために具体的にすることは大きく2つ。
- 腸に負担をかけることを減らす。
- 腸のはたらきをサポートする。
1.なるだけ腸に負担をかけない。
無意識に腸に負担をかけている生活習慣が多いんですよね。
- トーストとコーヒーの朝食。
- 野菜をとらない。
- 寝る直前に食事する。
- 便秘薬をしばしば服用する。
- 胃腸薬をしばしば服用する。
- 抗生物質や抗菌薬をしばしば服用する。
- インスタント食品や加工食品をよく食べている。
- 甘いものがやめられない。
- 辛い刺激物が好き。
- すきっ腹にお酒を飲む。
- 乳製品が好き。
- 運動不足。
- 冷たいものを食べ過ぎる。
消化しにくいものを食べるタイミングや量に気をつけたり、添加物や薬など腸内環境に悪いものをなるだけ入れないよう努めます。
朝食については、成長期や運動選手などは、朝からしっかりタンパク質をとるような食事が必要な場合もあります。でも、更年期世代の一般人は、朝はタンパク質抜きで炭水化物少な目の消化しやすいジュースがよいとされています。また、味噌汁にごはんといった和定食がよいとする説もあります。
いずれにせよ、パンにコーヒーといった朝食は、手軽ですが意外と腸に負担をかけているというのが最近の説です。乳製品のとり過ぎが腸に負担であることは、知られていないというか、日本人は信じない傾向があるようです。
これは、日本人が乳製品を消化する能力に乏しいからという理由だけではありません。乳製品は、カルシウムなどのミネラルバランスを崩すことがわかってきたんですね。欧米人の間でも、乳製品のとり過ぎに注意するようになってきています。でも、日本ではいまだに乳製品信仰みたいなのがあって、あまり言われないんですよね。
トランス脂肪についても言えますが、メーカーに遠慮しているのか、日本では悪いことは言わない傾向があります。
食事のバランスは、いろんな情報を参考に、自分で気をつけるようにしたほうがよさそうです。控えたほうがいい人もいれば、いつものとおりでだいじょうぶな人もいますし、その量はまちまちだからです。自分で加減して試してみるしかないんですよね。
生活習慣を変えることは簡単ではありません。現実的にできないこともたくさんあります。だから完璧を目指さないで、半分ぐらいを目標にするぐらいでいいと思っています。
2.腸のはたらきをサポートする。
次に、腸内善玉菌をサポートする食事を心がけます。
オリゴ糖や食物繊維、発酵食品を積極的にとります。食事でとるのがむずかしい場合は、サプリメントを利用します。
サプリメントはあくまでも補助で、腸内善玉菌をサポートできる食事をとるように努めます。
腸内フローラ健全化によいレシピ掲載
「万能健康ジュース」と「ラブレクラウト」で体質改善する方法が紹介されています。
片頭痛だけでなく、体質改善したい方におすすめ。
排便は健康のバロメーター
女性は、便秘気味なのがあたりまえになってしまうところがあります。
わたしもそうでした。
多少の便秘は気にもしていませんでした。
でも、それは間違いでした。
便秘は、腸内環境悪化のサインです。
見逃さず、あきらめないで改善に努めましょう。
わたしの場合は、ビタミンCの大量摂取で便秘が劇的に改善した経験があります。このように、便秘改善の方法は人によって様々で、きっと方法は無数にあるんだと思います。いろいろ試してみてください。運動だけで改善する人も少なくないみたいですよ。
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ところで、便秘が一時的に改善しても、快便を維持するのって難しいんです。ちょっとしたことで、便の状態は変化するんですね。意識しなくても快便が維持できる状態になれたらいいなぁと思います。
排便を意識し過ぎるのも変ですが、無頓着や無関心になることなく、生活習慣を見直すきっかけにしたいものです。
体質改善を目指している方は、まずは腸内環境健全化からぜひ取り組んでみてくださいね。
体質改善のステップ1は、腸内フローラ健全化です!