4ステップ歯磨きで80まで歯を残す!

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歯周病で歯茎がひんぱんに腫れ、次こそ抜歯と言われながら、奇跡のようにがんばってくれている歯があります。
もう根っこの骨は溶けてないそうです。それなのにどういうわけかぐらぐらしないでとどまってくれているんです。

こうなったらわたしもめんどうくさいなんて言ってられません。4ステップ歯磨きで、このけなげな奥歯を応援しています。
すると、それに応えてくれているかのように、最近はぷくっと腫れることがなくなったんですよね。ほんといい子です。

歯磨きは手間をかけるだけの価値があります。

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ステップ1、歯間ブラシ

はじめに歯間ブラシを使います。
以前は歯間のサイズに合わせてブラシの大きさも使い分けていたのですが、さすがにそれはめんどうになって、今はGUMアドバンスケア歯間ブラシL字型の極細タイプ(SS)水色のブラシだけ使ってます。
たしかもうひとつ細いブラシ(SSS)があったと思います。
人によっては、まっすぐのスティックタイプのほうが使いやすいかもしれません。

歯間の大きいところは、ブラシをやさしく歯のへりに当たるようにぐるぐるします。こんなふうに歯間ブラシを回転させる方法は、ほんとはやらないでって注意書きされていることなので、自己責任でやさしくやってます。
【LOHACO】GUM(ガム) アドバンスケア 歯間ブラシ L字型 サイズ2 SS 1個(10本入)

ステップ2、デンタルフロス


次はデンタルフロスです。こっちのほうが慣れるまで難しいかもしれません。
20cmくらいの長さにカットして輪を作ります。お裁縫のときの玉結びをすれば、簡単にじょうぶな輪ができます。

フロスの輪を指に引っ掛けて引っ張るようにして歯の間に通していきます。
片手でも両手でもやりやすい方でいいです。鏡を見ないでもできるぐらいになったらラクです。

はじめはフロスはたまにするぐらいだったんですが、これはこれで野菜の繊維が歯の隙間に引っかかっているような場合にとってもよく取れる。歯間ブラシでは取れなかったモノが意外とあるんですね。その気持ちよさに今では使わずにおれなくなりました。
わたしの愛用のデンタルフロスはクリニカです。だいたいどれも同じようなもので、このクリニカが一番安い。スポンジ状の糸になっています。クリニカはミントか何かの香りがついてます。でも、この香り、はじめのうちだけで、だんだんなくなってきます。フロスは、それぐらい長く持ちます。
【LOHACO】クリニカ スポンジフロス 40m

ステップ3、ワンタフトブラシ

ワンタフトブラシは筆型の小さなブラシです。これが歯磨きのメインブラシ。歯の1本1本、歯と歯の間を含め、隅々まで簡単に届いてよく磨けます。
歯がつるつるになっていくのがわかって気持ちいいです。

2ステップ4、電動歯ブラシ

最後の仕上げ磨きに電動歯ブラシを使ってます。パナソニックのポケットドルツです。携帯用の小さな歯ブラシですね。これは小さくて短いので使いにくいという人もいます。仕上げの歯ブラシは電動でなくてもかまわないと思います。このときに石けん歯磨き粉を使います。
力を入れないで歯ブラシを微動させながら全体を軽く磨いてます。
【LOHACO】パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ポケットドルツ EW-DS17-W

以上の4ステップでだいたい10分ぐらいだと思います。ただし、この4ステップ歯磨きは、寝る前の1回だけです。
それ以外のときは省略します。
4ステップはなかなかの手間ですが、やればやっただけの効果が実感できているのでどうにか続けられています。