まじめに歯科に行ってまいりました。
歯のクリーニングのためです。
抜歯寸前のひどい歯周病の歯があるからです。
根っこの骨が溶けて触ると動く
歯の周りに歯周ポケットというのができていて、それが8mmと深いんです。
これぐらい深くなると歯周菌がわんさと繁殖して歯の根っこの骨を侵食して溶かしてしまうんですね。
根っこを失った歯は支えを失ってぐらぐら動くようになって、最終的には抜けてしまう。
それまでに歯周菌が周辺の歯までダメにしてしまうのを防ぐために抜くことになるみたい。
わたしの歯も触ると動くところまできていて、汚れてくると歯ぐきが腫れたり出血するんですね。
でも、痛くて噛めないわけではないので、まめに掃除しながらだましだまし使っている状態です。
掃除をさぼったら、すぐダメになると思います。
掃除で何とか状態を食い止められているなんて奇跡みたいなもんです。
でも、歯周病ケアは歯の掃除に尽きます。というか、今の医療ではそれしかできない。どんなにいい人口歯を入れても、掃除しなければ結局同じことになります。だから持っている歯を大事に長持ちさせるのが一番なんですね。
そのうち再生医療で何とかできる時代が来るかもしれません。
研磨剤や刺激の強い化学薬品不使用の歯周病用歯磨き粉
歯磨き粉に頼らずブラッシングするのが基本なんですが、仕上げ磨きに少し使ってます。
これまではせっけん歯磨きを使っていたんですが、今度は歯周病用の歯磨き粉を使ってみることにしました。
抗菌・消毒作用のあるティーツリー油配合。細菌増殖を抑えてくれる効果が期待できます。
天然グレープフルーツシードとエゴマシードエキスが歯石の蓄積を防止。
アロエベラジェルが歯茎の炎症を鎮めます。
これだけ天然成分中心の歯磨きは国産ではなかなかありません。値段も高価過ぎず、手の届く範囲です。最近円安なので価格がじわじわ上がってきてますが……。
パラベン、ラウリル硫酸不使用。
これで重症の歯が長持ちしてくれるならとってもいい投資です。
ブラッシングが一番大事!
わたしはこの本で最新最強の歯磨きを学びました。