オイルプリングというのを知りました。
道端ジェシカさんが実践しているとかで話題になっているようです。
要はオイルのうがいなんですけどね。
ココナッツオイルでするのがミソなんです。
ココナッツオイルで口内細菌のバランスを整える
お口の中は腸内同様、多種多様な細菌が住み着いてます。また、呼吸や食事で外から頻繁に侵入してくるんですよね。
わたしのように歯周病菌がはびこってしまうのは、口内環境が崩れてしまっているってことなんですね。
そこで、まずは口内を清潔にするために、朝一番にココナッツオイルでうがいすることにしました。
歯周病菌コントロールに期待。
ココナッツオイルプリングの仕方
わたしはココナッツオイルだけでうがいしてますが、クローブオイルなど、ハーブを加える人もいるようです。
大さじ1杯程度のオイルを口にふくんで15~20分くちゅくちゅするだけです。
わたしは大さじ1杯より少なめのオイルにしています。
ココナッツオイルは、さらさらしており、ティースプーン1杯ぐらいでも、唾液と混ざるとじゅうぶんくちゅくちゅできるんです。
歯に行き渡るようにくちゅくちゅします。
けっこうな時間なので、慣れるまではたいへんかもしれません。
決して飲み込まないように気をつけてくちゅくちゅします。
あとは古新聞に吐き出して捨ててます。いちおうオイルなので、排水口に吐き出すのにはちょっと抵抗があります。
いや、なんかさっぱりいい感じで、きれいになった気がします。
オイルと言っても、まったくベタベタしないですし、しみたりするような刺激もありません。
わたしが今使っているココナッツオイルは、調理用の香りなしタイプ。甘い香りが気になる方はこちらがよいですよ。
ココナッツオイルプリングの効用
ココナッツオイルには、中鎖飽和脂肪酸のラウリン酸とカプリル酸が多く含まれています。ラウリン酸とカプリル酸は、イースト菌や細菌の製造や繁殖を抑える抗菌作用があると言われているんです。
歯周病は、イースト菌の一種であるガンジタ菌の繁殖が大きく関わっていることがわかってきています。細菌バランスが崩れて抵抗力が落ちると、まず繁殖するのがガンジタ菌なんです。歯周病菌対策には、ガンジタ菌コントロールが大切なんです。
そこでココナッツオイルブリングです! ココナッツオイルが口内のガンジタ菌を引き剥がし、細菌の数を減らす効果が期待できるんですね。
ケミカルな口内殺菌洗浄料は、口内の善玉菌まで殺菌して、かえってガンジタ菌を元気づけることになりかねないので避けたいところです。
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こちらはココナッツ特有の甘い香りがあるタイプ。香りが気にならない方に。
ココナッツオイルはオーガニックのコールドプレスバージンオイルがおすすめです。