【なた豆塩はみがき】は、話題のなた豆歯みがきに塩その他有効成分をオリジナルに配合したリッチな歯みがきです。
なた豆歯みがきは歯周病でお口の中のねばつきや口臭が気になる人の間で人気があるということでしたので、気になってたんですよね。
膿(うみ)とり豆
なた豆は古くから「膿とり豆」と言われてきたそうです。
お薬のように煎じて飲むと膿の出る病気に効くとされています。だから歯周病にもいいということになっているみたいです。
歯みがきですから飲むわけじゃないんですけどね……。
発泡剤なし
発泡剤がない歯みがきはいいですよ。泡は歯みがきに邪魔なだけですから。よく磨けます。
ややクセあり
口に入れた感じはややクセがあるように思いました。
これは何でしょうね。ナタマメなのかドクダミなどその他の配合成分のせいなのか……。無香料ということなので、いろんなものが混ざってるのがわかります。まずいとか、そういうことはないですが、独特です。
何せいろいろ配合されてるんですよ。しかも、失礼ながら歯みがきにはもったいないようなものばかり。
- 京都産白なた豆エキス
- 茶葉エキス
- クマザサ葉エキス
- ドクダミエキス
- ブルターニュ産海塩
- プロポリスエキス
- ヒドロキシアパタイト
- キシリトール
- ラクトフェリン
なんか化粧品みたいです。ここまでしなくてもって思います。わたしなんか塩だけで十分なんですけどね。
でも、さすがです。
歯みがきを終えて口をすすいだ後はものすごくさっぱりすっきりするんです。独特の味やにおいはまったく残りません。メントールが使われていないのにこんなにすっきりするのは初めてです。これはなかなか気持ちいいです。
わたしは
- 歯間ブラシ
- フロス
- ワンタフトブラシ
の次の仕上げ磨きで歯みがきを少しだけ使います。
「なた豆塩はみがきプラス」ももちろん仕上げに使いました。このさっぱり感はこれまで感じたことがない自然なのにすっきりって感じなんですね。塩がいいのかな。塩が入ってるのはわかるんですが、まったく刺激がないのもよかったです。
お口のにおいもとってくれてる感じがしました。
高級歯みがきを使う人が増えてるそうですが、今回その気持ちがわかる気がしました。わたしは仕上げに少し使うだけなので、長持ちしそうです。家族にも好評でしたよ。
歯周病ケアのお楽しみにいいかもしれません。