アレルギー持ちのわたし、目がむずがゆくなるなんてしょっちゅうです。
そんなときは無意識にこすってます。なるべく触らないようにしたいのだけれど、寝ているときなんかはもうどうしようもない。
今回はかゆいだけではすまず、「ものもらい」になりました。
「ものもらい」には2種類あった
「ものもらい」というのには2種類あるって知ってましたか?
- 麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
- 霰粒腫(さんりゅうしゅ)
1.麦粒腫とは
常在菌である黄色ブドウ球菌による炎症で、傷や疲労がきっかけで発症する。
2.霰粒腫とは
マイボーム腺という脂肪を分泌する部分が詰まって発症する。
オットと入れ違いに発症
オットが「ものもらい」を発症し、治ったばかりだったんです。
「ものもらい」は「はやり目」と違い、うつることはないそうです。でも、栄養状態や睡眠環境が似ていて、同じように疲れが出た可能性はありそうです。
オットは市販の使い切りの目薬が効いたそうで、わたしにも買ってきてくれました。
ふだんから目のかゆみには慣れっこで、まさか腫れるとは思ってもいませんでした。とにかくあちこちかゆくなる体質なもので。ただ、そういえば朝の目ヤニがちょっと気になってました。でもこれも年のせいぐらいにしか思ってなかったんですね。
それがある日とうとうチクチク痛む粒状に腫れ上がってはじめて「ものもらい」だと気づきました。目ヤニの時点で目薬をさしていたらもっと早く治っていたかもしれないと思います。
日に数回、目薬をさし、よく寝るようにしたら、ようやくおさまってきましたが、まだ完治していません。やれやれです。
ひどくなって眼科に行くのはごめんです。何とかこれでおさまってほしいです。
やっぱり酸化ストレス・炎症体質が原因
根本原因は、酸化ストレスに耐えられなくて何かとすぐ炎症を起こしてしまう体質にあるんですよね。
腸内フローラ健全化で吸収と排出がしっかりできるからだづくりの大切さを今回も思い知りました。
それからからだにこれ以上負担をかけないためにも、やっぱり食品選びも大事かな、と最近思うようになってきました。まあ、半分ぐらいを目標に、気をつけていこうと思ったことでした。
元気で寿命を迎えるって、なんて難しいことなのかとつくづく思わずにはいられません。