片頭痛発症のプロセスが脳血管病リスクを高めている。

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片頭痛は命に係わる病気ではない、と思っていたけれど甘かった。

脳梗塞や認知症リスクを高めていることは間違いないからです。

片頭痛はなるだけ減らし、できるなら完治したい! とあらためて思うこの頃です。

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片頭痛発症のプロセスとは?

『片頭痛の治し方』によると、片頭痛は次のように発症します。

1.脳血管が収縮する。

2.脳の血液が不足し、炎症性物質を生じ、神経細胞の電気的変化が起こる。

3.脳血管が拡張し、血液が勢いよく流れる。

3の脳血管が拡張して血液が勢いよく流れるときに痛みを感じるのが片頭痛と言われるもののようです。

たとえるなら、水の流れているホースを踏みつけて流れを悪くしたあと、それをパッと放した状態。

なんだそうです。

これって、脳血管思いっきり傷つけてる状態だと思いませんか?

脳血管が傷んでいると、脳に小さな梗塞を繰り返し起こしている可能性が高い。

血管が傷んでいる人は、脳に小さな梗塞を繰り返し起こしている可能性が高いと考えられます。

脳組織に直接入り込んでいる細い動脈が詰まって起こる小さな梗塞のことを「ラクナ梗塞」と言います。

ラクナ梗塞は高齢者に多く、日本人の脳梗塞のおよそ35%を占めているそうです。(『薬を飲まずに3週間で無理なく血圧を下げる方法』より)

傷んだ血管は、やがて脳出血やくも膜下出血に至る可能性があります。

小さな梗塞の繰り返しは認知症のリスクを高めている。

認知症の35%以上を占めるビンスワンガー病は、ラクナ梗塞を繰り返すことで大脳白質という部分が広範に障害を受けることで起こります。

この本では、高血圧を治療・予防すれば、認知症も避けられるとありますが、片頭痛もしかり。

体質改善し、片頭痛も薬に頼らず予防・治療に励んだほうがいいと確信しました。

長年患っている症状は、改善にも時間がかかると言われています。

わたしも体質改善に取り組んでいるものの、一進一退の繰り返しでなかなか完治してくれません。

この頃は、片頭痛を起こすたび、脳血管がボロボロになっていくようすが目に浮かび、いっそうつらいです。

でも、ぼつぼつやるしかないですね。

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