以前「ものもらい」になったとき、使い切りの目薬で炎症は治まったんです。
すっかり良くなったと思ったんですが、見るとポツンとしたかたまりがまだ残っているんですね。
ゴロゴロした感触もないし、痛くもかゆくもない。
しばらく目薬を続けていたんですが、一向になくなる気配がありません。
脂質を分泌するマイボーム腺というところが詰まると、目のふちにポツンとしたものができるらしい。
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マイボーム腺の詰まりが原因でなる病気
マイボーム腺が詰まって炎症を起こすと、いわゆる「ものもらい」になってしまうんですね。
炎症はなく無症状だけど詰まっている状態を「マイボーム腺梗塞」というらしい。なんかコワイ名称です。
これがあると、「ものもらい」になりやすかったり、目の油分が不足してドライアイの原因になったりするそうです。
「マイボーム腺梗塞」とよく似たものに「霰粒腫」というものがあります。
「霰粒腫」もマイボーム腺の詰まりが原因でできます。詰まった分泌物が変性し、炎症を起こした結果できるものらしいです。
そういえば、わたしもずっと前から脂肪のかたまりはあったような気がするので、この前の炎症でそれが「霰粒腫」に育ってしまったのかもしれません。
中年以降に繰り返しできる「霰粒腫」は、悪性腫瘍の場合もあるらしいので摘出して調べるらしいです。
やっぱり一度眼科に行ったほうがよさそうです。
マイボーム腺梗塞の原因
マイボーム腺は、目のふちのメイクで詰まる人も多いみたいですが、わたしはメイクしないのでこれはない。
老化が原因みたいです。女性は詰まりやすいんだそうです。
油のとり過ぎで詰まることも。
マイボーム腺梗塞の予防・改善策
- 目もとを丁寧に洗う。
- マイボーム腺を温める。
- マイボーム腺を洗浄する。
- 点眼や軟膏で抗菌する。
目元をじんわり温めるアイマスク
あたためるとマイボーム腺が詰まりにくく、詰まった脂もとれやすくなるそう。
繰り返し使えて便利。
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