去年の暮れから歯の検診で通院している。
歯のクリーニングで終わるかと思いきや、歯周病の歯の土台を作り直すことになった。
歯肉が下がる
歯周病は今のところ不治の病です。進行を遅らせることが最大の治療なんですね。
そのためにはひたすら清潔にするしかない。
それでも時とともに汚れてくるのは避けられないんですね。
治療した歯の歯肉が下がってきて、穴があいてしまったようです。
土台を立ててかぶせている歯です。
すべて取り払って、一から土台を立て直し、あらためて隙間ができないようにかぶせることになりました。
折れると抜歯!?
このまま穴を放っておくと、そこから歯周病が進行して歯が変なところで折れてしまう可能性があるそうなんですね。歯周病で根っこの骨が溶けてきているので、ヘタに歯が折れると土台が立てられなくなってしまいます。そうすると、抜歯するしかありません。
奇跡的にほとんどぐらつかずにまだ噛めている歯なので、できる限り抜歯を先延ばしにする時間稼ぎをしたい。
そのためには土台から作り直すのがいいだろうということらしいです。
検診のおかげで、早めに手を打つことができたと思うしかないですね……。
モノが詰まりやすいとは思っていましたが、穴があいているとは知りませんでした。そうでなくてもいつグラグラして抜けてもおかしくないほど重症な歯周病の歯なので、毎日突然抜けやしないかとヒヤヒヤしてます。