歯周病の歯が腫れたり痛んだりするたびに歯医者にあわてて行くことが続き、とうとう抜歯寸前まで進行してしまいました。
そうなってはじめて歯磨きに真剣に取り組むようになったんです。
その影響で、歯周病の先輩だったオットも「スウェーデン式歯みがき」を実践するようになりました。
久しぶりの歯医者で
歯医者に飛び込んでは削られたり抜かれたりしていたオットもしばらく調子よく過ごしていたんです。でも、先日親知らずがうずくと言い出し、めずらしく早く歯医者に行きました。
親知らずを抜かれる覚悟でした。
ところが、「親知らず周辺の汚れが原因でしょう。」ということで、歯のクリーニングだけですむことになったそうです。拍子抜けでした。歯周ポケットの深さも以前よりずいぶん改善されていました。
懸命な歯みがきの成果に、オットもうれしそうでした。
歯みがきで抜歯が避けられる
オットは抜歯したせいで、部分入れ歯になりました。今ものすごく悔やんでいます。
もっと早く「スウェーデン式歯みがき」をしていたら、抜くことはなかったと。
もっと言えば、若いときからちゃんと「スウェーデン式歯みがき」をしていたら、今頃どんなにきれいな歯でいられただろう、と言ってます。
「スウェーデン式歯みがき」のワンタフトブラシでしか、歯はしっかり1本ずつ磨けません。こんなに磨きやすい歯ブラシは他にありません。
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でも、こうした歯みがきは、若いときからしないですよね。
今は赤ちゃんにおとなの菌がうつらないように気をつけ、歯みがきも早くからしてあげるそうなので、虫歯は減ったと聞きました。だけど歯周病は若い人の間で増えてるそうです。
もっと正しい歯みがきが普及するといいですね。
わたしも歯みがきのおかげで今のところ抜歯を免れています。
歯周病は治りませんが、進行を遅くして先延ばしにしていくことはできるんですね。ちゃんと磨いて歯周ポケットをきれいに小さくしておくと、骨がなくても歯肉ががんばって歯を支えてくれてグラグラもしません。噛むこともできるんですよ。
だから歯周病はあきらめないで、地道に歯を磨きましょう。医療費の節約にもなりますよ。