更年期障害を引き起こす体質とは?

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更年期になった今になって、せっかくの若かったカラダを無駄に老化させてきたことを思い知らされてる日々です。どうしてもっと早くから健康に気をつけなかったのか、と悔やんでもしかたがないことを悔やんでます。

すべては良くない生活習慣の積み重ねなんですね。生活習慣が体質を作っているんです。更年期障害を引き起こしている体質とは、ずばり「酸化ストレス・炎症体質」です。

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「酸化ストレス・炎症体質」を生む生活習慣とは?

「酸化ストレス・炎症体質」というのは、『片頭痛の治し方』の著者が片頭痛の発生要因としてあげている体質のことです。

「酸化ストレス・炎症体質」とは、活性酸素が除去しきれないほど発生してしまう状態のことで、これがもとで細胞が傷つけられ、さまざまな病気(炎症)を引き起こします。

この「酸化ストレス・炎症体質」は、片頭痛発症の原因であるばかりでなく、ほとんどの現代人が抱える生活習慣病や、さまざまな慢性病の源となっています。

酸化ストレス・炎症体質を作ってしまう生活習慣のほとんどは食生活にあるんですね。

  1. 有害な食品を食べない。
  2. バランスよく食べる。
  3. 食べ過ぎない。

こうしたごく基本的な食生活をおろそかにしていると、誰でもすぐ酸化ストレス・炎症体質になってしまうんです。現代はごく基本的なあたりまえの食事をすることが非常にむずかしいですからね。

たとえば1の「有害な食品を食べない」というあたりまえのルールですら徹底するのは大変困難です。

便利な加工食品には無数の添加物が配合され、汚染された海からとった海産物、ポストハーベストに残留農薬、さらには食品やカビ、調理法によって発生する発がん性物質など、避けきれないものが無数にあります。

2の「バランスよく食べる」についてもかんたんではありません。

今もっともよく言われているのがオメガ3とオメガ6のバランスの悪さです。よほど気をつけて心がけない限り、食べれば食べるほどバランスを崩してしまうのが現状です。乳製品の取り過ぎや塩分の取り過ぎ、砂糖の取り過ぎでバランスを崩している人も多いですよね。精製や加工された食品を食べていると、それだけで栄養が偏るようになっているんです。

3の「食べ過ぎない」に至っては、多くの人が体重コントロールに苦しんでいることからも容易でないことがわかります。

現代はこうしたよくない生活習慣がとっても身につきやすい社会なんですね。

自分の身は自分で守る!

何となくあるものを食べ、言われるがまま薬を飲んでいたのでは健康にはなれないみたいです。世の中はカラダのことなんておかまいなしですからね。だから本当に健康になりたければ自分で身を守るしかないんです。自分でできることから始めるしかないんですよ。

更年期障害は「酸化ストレス・炎症体質」の改善なくして良くなることはなさそうです。

つまり、食生活を正していかないことにはどうにもならないってことなんですね。

まずは『頭痛の治し方』で紹介されている「万能健康ジュース」と「ラブレクラウト」の体質改善食を続けていきたいと思います。